この記事は次の方にとって参考になります。
- 学生でパソコンを触り始めた方
- 20代・30代でプログラミングに興味のある方、転職を考えている方
- デザイン制作・動画制作について利用を考えている方
- お仕事上、CADを利用して図面を描く必要がある方
Winスクールとは
Winスクールは日本一有名なパソコン教室と言えるでしょう。全国に約50の教室を構え、年間の受講生数は1万5千人を超えます。現在では教室受講以外でもZoomを利用したオンライン受講も行っていて教室が近くにない方も自宅からつないで学習されています。
Winスクールは2022年現在、パソコン教室として約30年の歴史があります。30年間続いてきたという信頼と30年間で培ったノウハウは教室の強みと言えるでしょう。
また、目まぐるしく技術が変化するITの業界で、常に新しい講座の取り入れを遂行継続し、その新分野に対して質の高い授業を提供するためのスキームを抱えています。

Winスクールの特徴
高品質なカリキュラム
Winスクールの特徴は「企業が求めるあらゆる人材を育成するカリキュラム」にあります。受講生がスキルアップに必要な手法や手順、オリジナルテキストを作成・厳選・評価して提供を行っています。それらはWinスクールの幅広い講座ジャンル全てに行われています。
Winスクールの講座ジャンルは「ビジネス」「IT」「デザイン・動画編集」「CAD」と大きく4つに分類されています。

いずれのカリキュラムも企業が認めた高水準のオリジナルテキストを利用します。受講生に配布されるオリジンルテキストは、内容が同じ「オンラインテキスト」と「紙のテキスト」の2種類が準備されています。これは、ご自宅含め場所を選ばない復習のし易さを考えての取り組みと言えます。例えばお仕事などで通信状態がよくない地域に行く時でも紙のテキストがあれば復習できますし、ご自宅にインターネット環境がまだ整っていない受講生にとっても同様のメリットと言えるでしょう。
またオンラインテキストはPC操作に慣れた受講生にとっては多くのメリットがあります。デュアルモニターを活用してサブモニターにテキスト、メインモニターに作業スペースを確保できます。用途によってテキストを使い分けることが可能です。
豊富な科目数
Winスクールは30年の歴史とノウハウを活かし、豊富という言葉では足りないほどの数多くのコースを準備されています。実際の科目の一部を見ていきます。
「ビジネスコース」
- Excel(エクセル)
- Word(ワード)
- PowerPoint
- Access
- MOS資格対策(スペシャリスト・エキスパート)
- Excel VBA
- Power Automate Desktop
- RPA業務自動化-BizRobo!
- Accessマクロ・VBA
- Excelデータ分析
- Power BI Desktop
- PowerPointデザイン実践
- PowerPointアニメーション実践
「ITコース」
- エンジニアのための基礎知識
- Javaプログラミング
- WEBシステム開発-Spring Framework
- プロジェクト開発実践-Spring Framework
- Java認定資格対策
- Pythonプログラミング
- AIプログラミング実習
- Pythonデータ分析
- Pythonエンジニア認定基礎試験対策
- JavaScriptプログラミング(ECMA2015以降)
- Webアプリ開発-React.js
- スマホアプリ開発実践-React Native
- Rubyプログラミング
- WEBシステム開発-Ruby on Rails
- PHPプログラミング
- Laravel-PHPフレームワーク
- C#プログラミング
- C言語プログラミング
- 組込みシステム開発(マイコンボード)
- CAN通信
- ETEC資格対策
- IoTシステム開発実習-Raspberry Pi
- ネットワーク構築基礎
- CCNA資格対策
- Linuxサーバ構築
- Linuxサーバ応用
- LPIC資格対策
- データベース-PostgreSQL/MySQL
- HTML5・CSS3コーディング
- Node.js(サーバーサイドJavaScript)
- クラウドシステム構築
- AWS基礎トレーニング
- AWS認定試験対策
「デザイン・動画編集」
- ホームページ制作
- JavaScript&jQuery活用
- WordPress基礎
- WordPressテーマ&プラグイン実践
- アクセスアップ&WEBマーケティング
- PHPプログラミング
- HTML5・CSS3コーディング
- データベース
- Webクリエイター能力認定試験対策
- Illustrator
- Photoshop
- Adobe XD&UI/UXデザイン
- Premiere Pro
- After Effects
- InDesign
- デザイン制作実習
- Web・デザイン実習Plus
- YouTube動画制作実習
- モーショングラフィックス実習
- クリエイター能力認定試験対策
- アドビ認定試験対策
「CAD」
- AutoCAD(建築)
- Jw_cad
- Vectorworks
- Revit(BIM)
- ARCHICAD
- CadWe’ll Tfas
- 建築製図理論
- 建築CAD検定対策
- Space Designer検定試験対策
- 建築CAD実践(建築・設備・土木)
- 建築・インテリア3DCAD実践
- AutoCAD(機械)
- CATIA
- SolidWorks
- NX
- Creo Parametric
- 機械設計と製図
- 3DCAD概論
- CAD利用技術者試験対策
- 3次元CAD利用技術者試験対策
- CATIA認定技術者試験対策
- 機械CAD実践
- 3DCAD実践
- CATIA応用
Winスクールはここが凄い!
法人から企業研修の依頼が殺到するスクールでもあるので講師のスキルにも定評があります。科目数が多い分、それぞれの専門分野の講師が在籍し、受講生ごと目的に合った学びを提供してくれます。
未経験・初心者への対応
テキストが既に審査をクリアした内容で提供されるので経験者にとってはそれだけで進めやすく、高いスキルの習得に寄与しています。では未経験者・初心者についてははどうかというと、パソコンの補足的な説明も併せて講師が実際に間近で操作をしてくれるので迷ったとしても置いてきぼりにはなりません。これがビデオ学習などであれば解決に時間を要したり、放置となったり、時間を無駄にしてしまう可能性も出てきます。このような学び方が出来るのは対面で学べるスクールの強みといえます。
オンライン受講
近年の働き方の変革と同様、学び方にも様々な種類が生まれています。オンライン受講もそのひとつと言えるでしょう。Winスクールでもオンライン受講を取り入れています。教室受講と同様の質を担保するためにオンライン専用の講師が在籍し授業を行っています。これは特に授業を受けづらい環境にある受講希望者にとってもメリットと言えるでしょう。
オンライン受講ではリモート制御を使用して講師が画面を操作してくれます。何かわからない操作があればすぐに確認もしてもらえます。
専門性の高い授業をオンライン受講できる
Winスクールが行うオンライン受講にはもうひとつのメリットがあります。それは「専門性の高い教科の受講」と関係します。専門性の高い授業は、それだけ難易度が高く理解が難しい内容であると言えます。Winスクールではそういった授業に対して授業を行う講師を更に厳選して担当をするという体制をとっています。
オンライン受講はこの仕組みをサポートしていて全国に散らばっている講師に、その専門の分野の学習を行ってもらうことが可能となっています。
働きながらでも学べる仕組み
現在のWinスクールの授業体制は授業時間を以前より細分化して、社会人がより学びやすい環境を整備しています。学びたい時間にオンライン予約が可能で自分のペースで学習ができます。もちろん教室にきて講師に予約を取ることもできます。
企業の研修として利用できる
Winスクールは団体の企業研修とは別に企業側から従業員を個別に研修生として受講させることのできるカリキュラムがあります。一人からでも受講を行えるので大切な新入社員の為の研修としても利用できます。この受講については助成金の制度が利用できるカリキュラムとなっていて、Winスクール全体で毎年1500社ほどが声を寄せているということです。
教育訓練給付金制度を利用できる。
雇用保険に一定期間加入されている方を対象にして、Winスクールの対象講座を受講した場合、卒業後にハローワークより受講料総額の内、一部が支給される制度です。
誤植のないテキスト。
Winスクールの素晴らしい体制はオリジナルテキストにも反映されています。スクールのテキストは誤植がなく、全て動作するように徹底した審査(バージョン管理・手順などの確認)が行われて使用されています。
誰だってスクール選びに失敗したくない
ここからは「誰だってスクール選びに失敗したくない」という視点でWinスクールを含めてプログラミンスクールを検討することを考えてみようと思います。
まずは何故、「失敗する」という表現が存在するのかですが、これは当然、過去に失敗した方がいるからです。プログラミングスクールの受講は、それなりに高い買い物であることは間違いない事実ですし、目的としたゴールに近づけないのは勿体ない結果となります。
では何故、失敗するのでしょうか。ここで、失敗する理由をまとめてみようと思います。
失敗要因:スクール無料体験
- 体験担当者が体験者のスキルを把握できていない。
- 入会体験を行う担当者が誤ったカリキュラムを案内をしてしまう。
失敗要因:スクールの教材
- 学習者の学習スキルと教材のレベルが合っていない。
- 教材の誤植が多く、修正されていない。
- 教材の内容が古く、得たい知識が得られない
失敗要因:講師のスキル
- 講師が専門分野以外の内容を担当する風潮がある
- 講師の対応に問題がある
体験担当者のスキルによっても選択カリキュラムが変わる場合があります。事前に学びたいスキルの概要だけでも調べておくと選択の助けになります。
失敗する確率を減らす為にできること
それでは、どうやって失敗を減らすのかですが、これはズバリ、「体験時にスクール側に存在しそうな失敗要因(上記のような要因)を全て聞く」ことがひとつです。
せっかく信頼して入ったスクールでも行き届いていない点があれば、それは直接受講生の学習に響いてきます。なので、しっかりと質問できる準備をしてから体験会に参加しましょう。
ただ、それだけでは失敗はなくなりません。今度はご自身に目を向けてください。具体的には、ご自身のスキルをきちんと説明することです。出来ないことを伝えることは恥ずかし事ではありません。講師も受講生のスキルを把握し受講生に合わせた説明方法を選んでいます。正直に伝えることで講師も分かりやすい説明で対応してくれます。
そして、なるべくスキルが見合わないカリキュラムは選択しないことです。それも恥ずかしいことではありませんし、現時点で「分からないことを減らすことの出来るカリキュラム」を見つけるのがお勧めです。
「スクール卒業生のコメントは役に立つのか?」とたまに聞かれますが、これは役に立つと思います。これは例えば「講師の対応」や「スクールのサポート」、「学習の満足度」などの指標になります。注意点としては「学習の満足度」については「カリキュラムの内容がマッチしていた受講生」に関するものが大部分となるので、そういった点については「自分だったら」を考えることを心がけてください。
料金の体制について知る
入学金・授業料・割引
スクールを選ぶときに「入学金・授業料」は当然のことながら、欠かせない基準のひとつです。
まずは、単純に「入学金の必要・不必要」や「割引あり」をチェックします。基本的には入学金は事務手数料のようなもので少額になっています。高額になっているスクールでは、その分、授業料が安くなっているかをチェックします。
単純に比較するのであれば「入学金+授業料-割引額」でスクールごとの差を調べればいいことになります。ですが、その合計額も中身(カリキュラムやサポート)が伴っていなければ無駄になってしまいますし、更に時間の浪費にもつながります。
スクール選びでは「料金高い≠質が良い」を考慮して、「授業の進め方」や「目的にあったカリキュラムがある」・「講師のサポート」・「スクールのサポート」などを総合して判断することが必要です。

助成金・給付金
スクールに無料相談・カウンセリングなどがある場合、「助成金」や「給付金」についても聞いておくのが良いです。「助成金」は基本的に現時点でお仕事について労働保険を支払っている方が対象になります。
解約金・違約金
こちらは特に注意が必要です。授業料が安くても最後まで受講できない場合にペナルティとなるケースもあります。こちらの内容も無料相談やカウンセリングでしっかりと把握しておくのが良いです。
授業の進め方(受講スタイル)を確認する
得意な学習スタイルを確認
スクールでの体験をする前には、自分にあったスタイルをイメージされることをお勧めします。例えは、学生時代の勉強は「教科書をひろげていた」「スマホで勉強していた」「パソコンで勉強していた」「塾に行っていた」「家庭教師に習っていた」「オンライン授業が分かりやすかった」などです。自分に合ったスタイルをイメージしておきます。
もちろん、時代に合ったスタイル(ニーズ)が各スクールにも影響を与えているので、全てがイメージ通りにはいかないことも理解が必要です。
マンツーマンかそうでないか
- 個別レッスン…完全マンツーマンで講師にいつでも質問できる体制
- 集団レッスン…複数人で同じカリキュラムを同じ速さで進めていく体制
- 半個別レッスン…講師が複数の受講生を受け持って、個別に回って対応する体制
「スクールでの対面授業」か「オンライン授業」か
- スクールでの対面授業
- Zoomなどでのオンライン授業
教材はWebで閲覧するか、紙のテキストか
- Webで閲覧するテキスト
- 紙のテキスト
テキストは「オリジナル」か「市販の書籍」か
- オリジナルテキスト
- 市販のテキスト
何れの項目も一長一短があるので自分の学習スタイルにあった方法を授業料と結び付けて選ぶようにするのが良いです。とくに「市販の書籍を選んで学べるか」などは授業としては稀なケースです。市販の書籍で自分がこれだと思う内容を学べるのは「メリット」ではあります。ですが書籍の誤植に授業時間をとられるというデメリットもあります。
一覧表を作って比較してみる

一覧表を作って自分に一番合っているスクール選択をするのが良いです。
例えば、上の一覧表を利用するなら、お子様がいらして、学習はオンラインでしかできないといった場合は「オンライン授業」を基に、その他の項目からスクールの選択をすると良いです。
目的のカリキュラムの有無
目的としたカリキュラムが存在するかは、とても重要です。pythonでデータ分析を学びたいといった場合、候補が多数上がります。「python講座」「pythonデータ分析」「Excelデータ分析」「統計の授業」など。
何から学ぶべきかを自分のスキルに合わせて確認します。データ分析の知識から学ぶのであれば「Excelデータ分析(統計解析)」か「統計の授業」が分かりやすいですし、pythonの使い方から学ばなければいけないのであれば「python講座」から学ぶ必要があります。
両方を学んで「pythonデータ分析」を学ぶという具合に、順を追っていくと理解はしやすくなります。この時に「自分が学ぶべき科目」から外れた教科しかないスクールであったら候補からは外します。
授業内外のサポート
サポート面も気にかけるのが良いです。これも料金に直結しています。同じ金額を払うのであれば、より質の高いサービスがお買い得となります。
例えば、
- サポートセンターとの連絡の取りやすさ
- 授業の予約の取りやすさ・キャンセルのしやすさ
- その他特典の有無
- 講師の対応の雰囲気(口調など含め)
こういった内容も無料相談やカウンセリング時に確認しておきましょう。特に「サポートセンターとの連絡の取りやすさ(サポート時間など)」や「授業キャンセル時の注意点」などは十分に確認しておきましょう。
教材内容
オリジナル教材はできるだけチェックしましょう。特に経験者にとっては学びの重複になる可能性があります。無駄な出費とならないように無料体験時にテキストをざっくりでも見せてもらうようにするのをお勧めします。
卒業生の声
利用者の声は「今の自分の状況」や「これからの将来像」とマッチするかを確認しましょう。卒業生のコメントは卒業生がしっかりと書いています。話は少しばかり大げさに聞こえはしますが、それは頑張った証拠でもあるからです。この卒業生のコメントと、現在の自分の「境遇」とどれだけマッチするかは大切になります。
体験予約方法
下の画像リンクを右クリックして「新しいタブで開く」を選択します。
Winスクールのサイトが表示されます。
サイトの上部にある「個別カウンセリング・無料体験」をクリックします。

無料体験の申し込みページへ遷移します。ページ遷移後は下へスクロールします。

- 入力フォームから予約をする
- チャットで予約をする
- 電話で予約する
お勧めは入力フォームからのご予約です。入力フォームからであれば、ご検討中フォームが準備されているので、事前に伝えたいことをまとめて知らせることが出来ます。体験時にその回答をもらえます。
入力フォームの利用
教室に直接足を運んで無料体験を行う場合
ご希望の実施方法で「教室に来校」を選択します。
次に受講希望の教室(プルダウンボタンで選択可能な部分)を選択します。これは実際に授業を受けるとなったときの受講希望校舎です。無料体験用の校舎ではありません。

オンラインで無料体験を行う場合
ご希望の実施方法で「オンライン」を選択します。
「オンライン」を選択すると、オンライン受講方法が表示されるのでスマホ、パソコンの選択を行います。
続いて受講希望の教室(プルダウンボタンで選択可能な部分)を選択します。これは実際に授業を受けるとなったときの受講希望校舎です。無料体験用の校舎ではありません。

無料体験時に希望する講座の選択と体験希望日時
無料体験の校舎・オンラインが決まったら受講講座の希望と希望日時を選択します。
希望日時は2つ選択し何れかを第一希望とする設定になっています。2つ選択しないとフォームのやり直しとなります。


入力が完了したら「個人情報の入力へ進む」をクリックします。
個人情報の入力
個人情報入力フォームが表示されます。必要内容を入力して「入力内容を確認する」のボタンをクリックします。

個人情報の確認
個人情報の確認を行います。連絡先など間違いがないかを確認出来たら「この内容で送信する」をクリックします。

無料体験の予約は以上完了です。体験日時をスマホなどにスケジュールで入れておくとうっかり忘れるというトラブルを未然に防げます。
無料転職支援サービス(DODA)の活用
Point1:
求人掲載数が業界最大級で希望の転職先が見つかりやすい。
Point2:
転職エージェントサービスとスカウトサービスの両方に対応。
Point3:
転職に関するユーザーの満足度が分析されていて、実際の評価を確認できる。
ブックマークのすすめ
このブログではパソコン初心者の方が「躓きやすいポイント」や「身につけると便利なスキル」などを更新していきます。もし、常に検索するのが面倒だという方はブックマークをお勧めします。ブックマークの設定は別記事にて掲載しています。
